子どもたちの充実した学びに向けて ー調布市小学校教育研究会(調小研)ー
2025年12月3日
5年生の図工、6年生の外国語の授業の様子です。
調布市の小学校では、調布市立小学校教育研究会を組織して、教員が各教科の指導法の研究しています。
研究会は、国語部や社会科部など、20部会あります。
教員は各部会に所属して、子どもたちの充実した学びに向けて、日々、教材研究に取り組んでいます。
今日は、図画工作部と外国語部が本校で研究授業を行いました。
図画工作部では、5年生が「道具や材料の使い方に工夫して、ビー玉を楽しく転がそう」をめあてに工作活動に取り組みました。図工の授業では、子どもたちの発想を表現するために、用具をどのように使うかが重要です。
外国語部では本校の外国語専科教員が、『東京教師道場』2年間の研究成果発表を兼ねて、調小研で授業公開を行いました。6年生が「自分の一番の思い出を工夫して友だちと伝え合う」ことをめあてに授業を行いました。外国語の授業では、外国の人に、自分自身の言葉で思いをしっかりと伝えられるようになるかが大切です。授業後の協議会では、今日の授業について、成果と課題を話し合い、大学から講師を招いて教えていただきました。
今後も、子どもたちの充実した学びに向けて、調布市すべての教員は、よりよい授業を目指し研鑽していきます。
