調布市立上ノ原小学校

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つながる! 給食

2025年11月26日

3年生 上小タイム(総合的な学習の時間)の様子です。

3年生の上小タイムでは「つながる! 給食」について学んでいます。

自分たちが食べている給食は、いろんな地域や人々とつながっていることを学んでいきます。

学び方は、自分で課題を見つけ出して、調べたり考えたりして課題を解決します。そのためには、「課題を決める」→「調べる」→「まとめる」→「発表する」という学習の流れになります。

今日は、ゲストティーチャーとして、調布市の姉妹都市である長野県木島平村の方と上ノ原地域で学校給食の野菜を育てている農家の方にお話を伺いました。

木島平村の紹介で冬に雪が2mも積もるという話に「いいなぁ~」「すごいー!」という歓声があがりました。また、木島平村で収穫された米やキノコが給食の食材になっていること、木島平村の村民は水を大切にしていることを知りました。

地域の農家の方は、元気な野菜の作り方、農家としてのやりがいや苦労などを教えてくださいました。子どもたちは、いつも何気なく食べている給食に地域で作った野菜が使用されていることを知りました。

出前授業をしていただいて、もっと知りたいことや調べたいことが増え、上小タイムの学習課題を考えるためのよい機会となりました。