安全に暮らすために ー 4年生安全マップづくり ー
2025年11月5日
4年生「地域安全マップ」フィールドワークの様子です。
総合的な学習の時間では「地域安全マップ」づくりに取り組みます。
4年生になると、子どもたちは放課後、学校外での行動範囲も広くなり、地域の中で安全な場所や気をつける場所を知っておくことが大切になります。
今日は、4年1組と2組が実際に学区域を巡って、どういうところが安全で、どういうところが危険な場所があるのかを自分の目で確かめに行きました。
グループごとに歩いて学習するので、安全のために保護者の方々がボランティアとして付き添ってくださいました。
危険と言われる場所は「入りやすくて見えにくい場所」と言われています。「人通りも少なく暗い場所」もあてはまります。
子どもたちは「ここは道も細いし人通りも少ないので犯罪が起きやすいかも」「この道はガードレールがないから車に気をつけない」「この公園は木に囲まれて外から見えにくい」「子どもの家マークがあるから、危ない時には駆け込めるかも」等、気づいたことをメモしたり、タブレットで写真を撮ったりしました。
次回の授業では、校外学習で気が付いたことを模造紙にまとめて「地域安全マップ」づくりをします。
