♬曲想の変化を感じ取ろう
2025年9月9日
6年生 音楽の授業の様子です。
6年生の音楽の「鑑賞」の授業です。
授業のめあては「音楽を聴きとって、曲の特徴を探ろう」です。
聴く曲は、ヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」です。
この曲の魅力は、激しい情熱と美しい旋律が織りなす、テンポの緩急とダイナミックな強弱のコントラストです。
曲を手拍子をしながら聴くことで、自分なりの曲に対する感覚を体感を通して学習をしました。
その後、気づいたことや感じたことを発表し、丁寧に板書で共有しました。
その後、個々でタブレットに流れる曲をもう一度聴きながら、自分の感じたことをワークシートに書き込みました。
「楽しい」「忙しい」「遊園地みたい」「強い」「速い」
曲想が変わったところでは「のんきな感じ」「やわらかい」「ゆるやか」「弱い」「遅い」等、様々な気づいたことや感じたことがでました。
他の子の感じ方も気になります。
子どもたちは、近くの子と感想を共有したり、全体に発表する子の言葉をじっくり聞いていました。
自分と似ている気づきや全く違う感想にも出会っていきます。
一つの音楽を何度も聴いて、他の子どもたちと話し合う楽しさを感じることができました。