調布市立上ノ原小学校

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デフバドミントンを体験しました 🏸

2025年6月24日

6年生のデフバドミントン体験授業の様子です。

デフバドミントンは、今年の11月15日~26日まで、東京で開催される「デフリンピック」の競技です。

聴覚が不自由な方が行うバドミントン競技です。

今日は、日本代表の選手2名が来校し、6年生に体験活動の講師をしてくださいました。

まずは、デフリンピックの紹介とデフバドミントンの特徴を教えていただきました。

聴覚が不自由なので、ランプや旗を使った視覚的情報を多く使っているそうです。また、バドミントンは音が聞こえないので難しく、ペアを組んでいる味方と協力することが大切になります。

その後、体験活動に入りました。選手と一緒に6年生も入ってゲームを行いました。

6年生はなかなかシャトルに当たりません。慣れてくるとようやくシャトルがラケットに当たるようになってきました。

そして、先生たちも体験させていただき、選手vs先生 のプレーでは、子どもたちも大盛り上がりでした。

体験した子どもや先生は「聞こえないので難しかった」「ペアの人の声が聞こえないのでプレーしにくかった」などの感想がありました。

最後は、学校公開で参観していた保護者の方の感想です。「ハンデキャップがあってもみんなで楽しめることを感じました」

デフバドミントンは、11月に調布市で行われる予定です。