ソーイング はじめの一歩👣
2025年6月20日
5年生の家庭科の授業の様子です。
5年生から家庭科の学習がはじまりました。
今日は「ソーイング はじめの一歩」の学習です。
ソーイングは、英語のsewingをカタカナ表記した言葉で、裁縫、縫い物、縫製を意味します。
一般的には、布を裁断し、糸で縫い合わせて形を作る手芸や作業を指します。
「はじめの一歩」なので、まずは「玉結び」と「玉止め」からです。
それができたら「なみぬい」「かえしぬい」「かかりぬい」に進んでいきます。
ほとんどの子どもは、裁縫をするのがはじめてで「針に糸が入らない…」「針に嫌われたぁ~」「玉止めができない…」など、苦戦している声が聞こえてきます。
しかし、友だち同士でも教え合うことで、段々と「できた!」「うまくいった!」という声に変わってきました。
上手にできる子もいて「家で教えてもらったから」と、波縫いや返し縫いをスイスイとできる子もいました。
家庭科の学習を通して、自分で作ってみたい物を布と針と糸を使って縫えるようになることは、楽しく豊かに生活することでもあると、感じてほしいと思います。