一緒にどうしたらよいかを考えていこう ー 認知症サポーター養成講座 ー
2025年2月18日
4年生の総合的な学習の時間「福祉学習」の様子です。
4年生の総合の授業では、福祉学習の「共に生きよう」について学んでいます。
今日は、高齢者や認知症に対するサポートについて専門家から話を聞きました。
講師の方は、「地域包括支援センター至誠しばさき」の職員の方と看護師の方です。
テーマは、「認知症ってなあに?一緒にどうしたらよいかを考えていこう」です。
認知症とは、脳の病気や障害によって、記憶や判断力などの認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態です。ではその方々に対して私たちは何ができるのかを考えてみました。
子どもたちは、認知症のことを理解して、講師や先生が行う寸劇を見て認知症の人の気持ちを考えました。
困っていたり不安を抱えている人が多いので安心する言葉や笑顔が大切だと感じていました。
子どもたちからは「お年寄りのことが少しわかった」「やさしく声をかけようと思う」などの声があがっていました。