この一瞬で命が助かるのなら
2025年2月17日
6年生の普通救命講習の様子です。
6年生が普通救命講習を受けました。
指導してくれたのは調布消防署、東京防災救急協会、災害時支援ボランティアの方々です。
東京防災救急協会の「普通救命講習テキスト」にそって進みました。もっとも時間をかけて行ったのが「心肺蘇生」と「人工呼吸」の実践です。
心肺蘇生の胸部圧迫では「両肘はまっすぐ伸ばす」ことと「圧迫部位の真上に肩がくる姿勢になる」ことが大切です。
30回胸部圧迫をした後、2回人工呼吸をします。
これを一人一人が実際に体験しました。
体験した後の感想では、「意外と力が必要でした」「今日は教えてくれる方たちがたくさんいるからよかったけれど、一人だったら心配です」「この一瞬で命が助かるので、とても大切だと思いました」などがありました。
災害時支援ボランティアの方は「小学生の段階では、とにかく興味をもってほしい」と話していました。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。