ちょっと昔の暮らし ー 調布市郷土博物館 出前授業 ー
2025年1月30日
3年生の社会科の授業の様子です。
3年生の社会科では「調布市の移り変わり」について学んでいます。
今日は調布市郷土博物館から3名の学芸員の方がみえて、「ちょっと昔の暮らし」について教えていただきました。
まずは、スライドで明治や昭和の頃の調布を見せてもらいました。今と比べて町や人の様子が違っています。子どもたちは感じたことや気が付いたことをワークシートに書き込んでいきます。
次は、ちょっと昔の暮らしで使っていた道具の紹介です。「衣類を整える」「お米を炊く」「洗濯をする」「話す」「物を運ぶ」に関係する道具です。
説明の後、実際に博物館で資料として保管している実物を実際に手に取って確認しました。子どもたちからは「こっちの方がおいしいご飯が炊けそう」「ダイヤルを回したら指を離すんだ」「このアイロン中に炭が入っている」などいろんな声があがっていました。
3年生は、物心ついたときには令和時代の暮らしでした。子どもたちは「ちょっと昔の暮らし」に興味・関心が高まりました。
調布市郷土博物館の皆さんありがとうございました。