「つながる ! 給食」姉妹都市の木島平村
2024年11月29日
3年生の総合的な学習の時間です。
3年生の総合的な学習の時間では「つながる給食」として、調布市の農業や地産地消、私たちの給食との関係について学んでいます。
今日は、長野県木島平村からゲストティーチャーが来校し、子どもたちに村の紹介をしてくださいました。
木島平村は、調布市の姉妹都市になっている自然豊かな地域です。そこで収穫される米や野菜、きのこ類などは、調布市の小中学校の学校給食に提供されています。
上ノ原小学校の給食では、11月に「米・しめじ・えのき」を木島平村で収穫された食材を使用しました。
木島平村の自然や遊びについて、紹介していただいたときに、子どもたちは、露天風呂の周りに雪の積もっている写真を観て「うわ~っ!」「行きたいなぁ~」「露店風呂のお湯は熱いのに雪とけないのかなぁ?」など、興味をもった声が聞かれました。
質問コーナーでは「上ノ原小学校に一番届けている野菜は何ですか?」「お米はどうやって育てているんですか?」「木島平村で採れてから給食に出るまでに何日くらいかかりますか?」「仕事で大切なことは何ですか?」など、たくさんの疑問にていねいに答えていただきました。
子どもたちは、知ったことをたくさんメモにしていました。
給食の食材が、他の地域とつながりがあることを知り、食育としても有意義な学びになりました。