調布市立上ノ原小学校

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「つながる ! 給食」農家の方のお話

2024年11月26日

3年生「総合的な学習の時間」の様子です。

3年生は、調布市の農業や「地産地消」、学校給食との関係などについて学んでいます。

これまでは、近隣の農家の方の畑で枝豆の育成と収穫の体験をさせていただきました。

今日は、給食でお世話になっている地元の農家を営んでいる方をゲストティーチャーとしてお迎えしました。

ゲストティーチャーの方は、上ノ原小学校が母校で、農業を始めて24年目、約30種類以上の野菜を育て、調布市内のスーパーマーケットに出荷しているそうです。

自己紹介の後は、子どもたちの質問にていねいに答えてくださいました。

Q1. 一番取れる野菜は何ですか。

A1. 夏はキュウリ、冬は白菜がよく取れます。

Q2. 水やりの工夫はどんなことですか。

A2. 外で育てている野菜はできるだけ放っておき、自力で育つようにしています。ハウスで育てている野菜は機械で細かく水やりの調整をしています。

Q3. 野菜をおいしくする工夫はどんなことですか。

A3. タイミングです。種をまくタイミング、間引きや収穫までタイミングを逃さないことです。

子どもたちは、熱心に農家の方に教えていただいたことをカードに書き込みました。

いつも野菜を出荷していただいている方の話を聞くことができて、調布市の野菜や学校給食がとても身近になった授業でした。