調布市立上ノ原小学校

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物語の全体像を想像する

2024年11月18日

5年生の国語の授業の様子です。

5年生の国語では、物語「たずねびと」を通して「物語の全体像をとらえ、考えたことを伝え合う」学習に取り組んでいます。

今日は、登場人物の心情の変化を、物語の文章から読み取る活動をしました。

「会話」「行動」「表現」に着目して読み取っていきます。

三人一組になり、一人一人が「会話担当」「行動担当」「表現担当」になりチームになって登場人物の心情の変化を追っていきます。

まずは、じっくりと文章に浸ります。静かな時間が流れます。変化がわかる大切な文には線を引いていきます。やがて、それぞれの担当同士で話し始めました。自分の考えを伝え合っています。またノートに書き込みます。

このあと、「会話」「行動」「表現」が一つになり心情の変化に迫り、物語の全体像をとらえていきます。今後の学習の深まりが楽しみです。