考えよう未来 ~ 魚について ~
2024年11月6日
5年生の社会科の授業の様子です。
「水産業のさかんな地域」を学んでいます。
先生がみんなに提示したのは、なんと冷凍の「鯵」です。
子どもたちからは「この魚、知ってる!」「鯵のひらき、焼いたのおいしいよ」など…興味津々にアジを見つめます。すっかり授業に入り込んだ様子です。
その後、日本は海に囲まれ昔から水産業が盛んだったこと。しかし、現在は世界の国の漁獲量が増えているのに日本の漁獲量が減っていること。日本では漁業で働く人も減っていることなどを知ります。
「このままじゃ、魚が食べられなくなるかも?」という思いが出てきます。
では、これからの日本の漁業はどうあったらいいのかを考えていきます。
今日は、自分はどんなことを調べたいかを考えました。
授業の中では、「鯵」を見て触って…人だかりができていました。
本物の(二次元ではない)教材の威力はすごいです。