気持ちの変化をていねいに読み取る
2024年10月29日
4年生国語の授業の様子です。
物語:『ごんぎつね』をとおして「場面の移り変わりと結びつけ、登場人物の変化を読もう」という、めあてで学習を行いました。
新美南吉:作『ごんぎつね』は、人物の心情の変化が的確に表現された児童文学の名作と言われています。
今日は登場人物の会話を聞く、キツネの「ごん」の気持ちの変化を読み取る学習でした。
まずは、音読したり、黙読したりして、じっくりと物語の内容に浸ります。
次に、「ごん」の気持ちのを考え、変化を捉えます。そして、気付いたことや考えたことをタブレットに書き込んでいきます。
子どもたちは、じっくりと考えながらタブレットに書き込んでいきました。隣同士で話し合っている姿も見られました。
この後は、全員で考えを表現し合い、自分の考えたことや感じたことをみんなと一緒に深めていきます。
物語の言葉をとおして、心の変化をていねいに読み取ることで楽しい学びになっていきます。