調布市立上ノ原小学校

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自分から学ぶ夏休み🎣

2024年7月19日

1学期の終業式の様子です。

今朝は終業式がありました。

校庭で行う予定でしたが、気温が非常に高く、急きょ放送で行いました。子どもたちは、教室で、しっかりと放送による終業式に耳を傾けました。

校長先生の話です。

「1学期の終業式は、1学期の成長を感じるとともに夏休みの心構えをするときです。

今日は、みなさんにクイズを出します。

教室の黒板に1枚の絵がはってありますね。この絵を見てください。左側にいる子どもが幸せになるにはどうすればいいでしょう。

1. じっとしている 

2. 魚をくださいと声をかける 

3. 魚の釣り方を教わる 

答えは、3です。

1.じっとしていても、何も起きません。幸せにもなりません。

2.魚をください。と声をかけて、魚をもらえたとしても、その時、食べられたというだけで経験としては、何も残らりません。

3.「魚の釣り方」を教われば、そのことが学びになり、今後は自分で魚を釣ることで幸せが続きます。

学習も同じです。

先生から教わったことを覚えるだけではなく、「勉強のやり方」を学ぶことが大切です。

夏休みも同じです。

「夏休みを楽しく過ごすための方法」を自分で学び、充実した夏休みを送ってください。」

教室では、子どもたちが放送を真剣に聞いていました。

そうです!夏休みを楽しめるかどうかは、「自分から何かを学びとろうとする気持ち」にかかっているのです。

子どもたちの夏休みの成長が楽しみです♫