~命を守るために~着衣水泳 6年生
2024年7月16日
6年生の着衣水泳授業の様子です。
夏休み中の水難事故を防ぐために、毎年6年生が着衣水泳を行っています。
はじめ、水着を着てプールに入って歩いたり泳いだりしました。
次に、服を着てプールに入ります。服が体にまとわりついて、重くて思ったように動くことができません。
仰向けに浮こうとしても上手に浮くことができません。繰り返していくうちに、なんとか浮くことができるようになってきました。
もし万が一、溺れている人を見かけたら、自分で助けようとするのではなく、すぐに人を呼びに行く!捕まれそうなものを渡す!
溺れている人は、パニックになっているので、前から近付くと溺れている人がしがみつき、自分まで溺れてしまうので危険です。
最後は、一人一人がビート版を使って浮く体験をしました。
服を着たまま水に入ることの危険性と、万が一、自分が溺れてしまったらということを想定し、浮く活動を行いました。
着衣水泳の体験を通して水難事故防止について、学ぶことができました。