調布市立上ノ原小学校

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水道水について考えよう !

2024年7月8日

4年生の水道キャラバンの授業の様子です。

4年生は、社会科の学習で「水はどこから」という内容を学んでいます。

今日は、東京都水道局から「水道キャラバン隊」の講師が来校し、水道水がどこから、どのように家まで来ているかについて楽しく教えていただきました。

水道水は、水道水源林に降る雨からできています。それが川になり、ダムに流れ、さらに浄水場できれいな水に生まれ変わります。

浄水場の働きでは、実際にどのようにしてきれいな水になるのかを実験で確かめました。

水道水は浄水場からは、水道管を通って各家庭に届きます。なので、地震に強い水道管にしているそうです。そして、水道管の管理をする人たちの存在もこの学習を通して知ることができました。

水道局が行っている自然災害への備えや水の大切さなどについても考えるいい機会となりました。

子どもたちは「水はたくさん使っていいと思っていたけれど違っていた」「水の大切さを知った」「水のことを知る貴重な時間で楽しかった」などの感想をもちました。