調布市立上ノ原小学校

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習った漢字を使って文を書こう

2024年6月24日

3年生の国語の授業の様子です。

3年生の国語では「2年生で習った漢字を使って文を書く」学習をしました。

まず、2年生で習った漢字を確かめました。そして、漢字が入っている場面絵を文章にし、つなぎ合わせて物語を作りました。

物語は、一人で作るのではなく、グループの仲間と一緒に作ります。

場面絵は、全部で12枚あるので一人3~4枚の分担です。

一人一人が分担をした場面絵を見て、どんな場面なのか考え、文章にします。その際、既習した漢字を使うこと、わかりやすい文章にすることが必要です。

次に、それぞれが書いた文章をつなぎ合わせて一つの物語にします。

場面をわかりやすく、読みやすくするには、「そこで」「けれども」など、接続詞を使わなければ、上手く文章がつながりません。

子どもたちは、力を合わせて文章を読み返しながら、一つの物語にしていきました。

漢字の学習は、一人で書いて覚える活動になりがちですが、グループで協力して文章の中で使うことで、楽しく学ぶことができました。