調布市立上ノ原小学校

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「バスが 来ましたよ」

2024年6月10日

PTAの読み聞かせの様子です。

6月に入ってはじめての「PTAの読み聞かせ」です。

中休みになると、子どもたちが集まってきます。

1年生は大勢の子どもたちが、6年生も数人の子たちが集まりました。

今日も大盛況で、読み聞かせが始まりました。

今日の本は 由美村 嬉々さんが書いた「バスが来ましたよ」です。

あらすじは、病気で全盲になってしまった「山崎さん」という男性が実際に経験した話を本にしたものです。

『「バスが来ましたよ」 この一言が、病気で全盲となった山崎さんの通勤を10年以上支えました。声をかけたのは山崎さんと同じバスで小学校に通うさきちゃんです。さきちゃんが卒業してもその「バスが来ましたよ」という声かけは、さきちゃんの妹や他の子へと引き継がれて、ずっと続いていきました。』 という心が温まるお話です。

はじめは少しざわついていた会場も、次第に静かになり、お話の中に吸い込まれていきました。

今回も素敵な「読み聞かせ」をありがとうございました。