漢字の練習をしています
2024年6月6日
2年生の国語の授業の様子です。
個別最適な学習形態で、漢字の習熟を行っていました。
子どもたちはタブレット端末の画面を見ています。しかし、使用の仕方はそれぞれ違っています。
ある子は、漢字の書き順を見ながらペンでなぞっています。
ある子は、テスト問題に挑戦しています。正解は〇、間違えた問題は、どこが間違っているのかを確認しています。
また、ある子は、文章にある言葉を漢字と送り仮名で書く練習をしています。
このように、一人一人が違った使用方法で自分に必要な学習をしているのです。
習熟学習をしている段階で、自分の得意不得意や足りない部分がわかってきます。そこを重点的に学習するためには、一人一人違った内容で学習することが必要になってきます。
そこで、最近の授業では、一人1台モバイル端末が、有効活用されています。
以前の授業では、漢字は何度も同じ字をノートに書いて覚えましたが、最近は、ICTを活用して練習します。
学校での学習形態も、ICTの発達とともに変化してきています。