調布市立上ノ原小学校

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空に向かって投げるぞ~!

2024年5月24日

3年生の体育の授業の様子です。

3年生の体育では、ソフトボール投げの練習をしました。

ソフトボール投げは体力テストの種目の一つで、瞬発力や運動のタイミングを取る調整能力を測ります。しかし、学校以外の場所では、ソフトボールを投げられる場所がないので、ソフトボールの投げ方を知らない子が多いのが現状です。

ソフトボールを遠くまで投げるには体全体を使う必要があります。体重移動、腕の振り、腰の回転が大切になります。投げ方は肩を引きボールは耳より少し高く持ち、三角形になるように構えます。そこからひじを前に出すように意識して投げます。前から見るとボールが頭の上から飛び出すイメージです。投げ方を知ったら斜め上の空に向かって投げます。

子どもたちは、だんだんと投げ方がわかってきたようです。

ロケット型の練習道具やボールが遠くに飛ぶたび、歓声があがっていました。