低学年 セーフティ教室
2023年9月20日
警視庁調布警察署生活安全課スクールサポーターや刑事など4名の方に来校していただきました。
今日は、1・2・3年生の児童と保護者の方に向けて、セーフティ教室を開催しました。
子どもたちが、みんなと仲よく暮らしていくための「生活のきまり」として3つのことを教えていただきました。
1つ目は「うそをついてはいけない」
嘘をつくとその嘘を隠すためにまた嘘をつくことになり、友達も自分も気持ちが傷ついてしまいます。
2つ目は「人のものと自分のものを区別しよう」
勝手に人の物を触ったり、取ったりしてはいけません。もし、物を借りたときには、必ず返さなくてはいけません。
3つ目は「万引きしてはいけない」
万引きはしてはいけません。見張り役を頼まれてもしてはいけません。友達や知り合いから見張り役を頼まれても断る。できれば「万引きしちゃいけないよ」と注意をする。もし、自分で注意できないときは周りの大人の人に相談することが大切です。
と、低学年向きの分かりやすいアニメーションを使って教えていただきました。
終わりに、子どもたちからは「前に嘘をついてしまったことがあったから、今度からは嘘はつかないようにします」「万引きをした人を見たら、だめだよと言ってあげます」等の感想があがりました。
学校では、道徳科の授業や学級指導、生活指導などでも子どもたちに話している内容ですが、警察署の方から「犯罪につながる行為だよ」言われると、絶対にいけないことなんだ!という気持ちが強まったようでした。