調布市立緑ケ丘小学校

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夏休み延長!ホームページ担当からのメッセージです。

2021年8月27日

校舎前のさるすべりの花の場所

本当なら今日、2学期の始業式が行われる予定でした。

夏休みが延長となり元気なみなさんの姿を見ることができずに残念ですが、9月6日の始業式ではみなさんのまぶしい笑顔が見られることを楽しみにしています。

緑ヶ丘小学校ではさるすべりの花がたくさん咲き、みなさんのことを待っています。

さるすべりの花を咲かせる木は幹がつるつるしていて木登り上手なおさるさんでもすべってしまうという言い伝えが、名前の由来となっていると言われています。

漢字で書くと「百日紅」。約百日間ほど、次々と新芽が出て花が咲いていきます。

きっと始業式が9月になってもきれいなピンク色の花を咲かせてくれることと思います。

 

ところで、みなさんは夏休み中に行われたオリンピックやパラリンピックの開会式を見ましたでしょうか。

私はばっちりステイ・ホームで家のテレビで見守りました。

オリンピックの開会式の選手入場曲のドラゴンクエスト、各国紹介の吹き出しプラカードなど、日本のポップカルチャーが生きていて話題になりましたね。

閉会式では、本校校歌の作曲家である古関裕而さんの曲が使われていました。前回の東京五輪の際の「オリンピック・マーチ」です。

以前の曲がもう一度使われたことはほとんどないそうなので、それほど愛された国民的な作曲家だったのだなと、校歌への思いもひとしおです。

今開催中のパラリンピックの開会式では「WE HAVE WINGS(我々には翼がある)」をコンセプトに一般からオーディションで選ばれた13歳の和合さんが素晴らしい表現力で片翼の小さな飛行機を演じました。

それぞれの個性を生かしたキャラクターや演奏家たちが登場し、少女を励まし、勇気をもらって飛び立つクライマックスは感動的でした。

私はヴァイオリンの方の演奏が見事で見事で、、、どのように弾いているのか詳しく知りたくなりました!

 

今はコロナの感染状況もとても大変なときです。夏休みも延長となって心配なこともあるかもしれません。

気を付けることを気を付けて、心の元気さにも気を付けて、何かあったらいつでも学校に連絡してくださいね。まわりの信頼できる人でもいいです。

たくさんの優しさや勇気をもって、もう少し夏休みを楽しんでください!学校で待ってます!!

ホームページ担当より