ヴァイオリン生演奏による鑑賞
2021年6月7日
第一音楽室
5年生の音楽科の授業で、ヴァイオリンの生演奏による鑑賞の授業が行われました。
~さまざまな音色の重なりを味わって聴こう~の学習で、今回は弦楽器の重なりについてです。
モーツアルト作曲「アイネクライネナハトムジーク」の第一ヴァイオリンのメロディーの部分を生演奏で聴き、
そのあとにCD音源で他のパートが加わった演奏を聴き比べました。
「メロディーだけでもキレイだけど、たくさんの音色が重なるともっときれい」「低い音が入ると迫力が出る」「一体感がすごい」
などなど、鑑賞プリントに感じたことを書きました。
楽器の木の質感や弦の音の調整なども見て学び、
音色を生み出す楽器の仕組みにも注目した高学年ならではの授業でした。