相手のことを考えて ーブラインドサッカーー
2024年2月15日
5年生のブラインドサッカー体験授業の様子です。
日本ブラインドサッカー協会から選手とスタッフの方に来校していただきました。
まずは、選手の見本演技を見ます。パス、ドリブル、シュート。子どもたちは大きな拍手を送りました。
次に、子どもたちはアイマスクをつけて準備体操です。2人のペアになりどんな動きをするのかをアイマスクをつけた子に説明します。声かけをする子から「どんな言葉をかけていいか難しい」という感想が聞こえてきました。
その後、アイマスクをつけて歩きます。この時もペアになった子が声を掛けます。アイマスクの子からは「こわい」という声が出ます。
最後は、ボールをけってみました。ねらうのは声かけをする子の方向です。ここでも声掛けの子が重要な役になります。
体験を通して、どんな声かけをすれば相手が安心できるのか、相手のことを考えることが大切ということを感じた様子でした。