(校長講話)2学期終業式

令和7年12月25日
多摩川小学校に在籍している皆さんへ
多摩川小学校のみなさん、今日で2学期が終了しますね。
まず今日を迎えて、1番にすごいな、よかったなと思ったことは、多摩川小学校の皆さんが、無事に今日を迎えられたことです。それは多摩川小学校の668名が、自分の命とみんなの命を大切にし合って過ごしてきた証拠です。
これからも、学校の過ごし方や家での過ごし方で、まだまだ安全に過ごせることがあるはずなので、3学期に生かしていきましょう。
私は、始業式に、2学期に多摩川小学校の皆さんに成長してほしいと願うことを3つお話ししました。どうだったでしょうか、ここで、少し自分の心に聞いて振り返ってみましょう。目を閉じてください。
1つは、2学期79日の間に、ふだんの生活や、いろいろな学校行事を通して、友達の気持ちや家族の気持ちを考えて過ごすこと、人の役に立つことを考え、協力することの大切さを学んでほしいと話しました。どうでしたか。
2つは、自分とみんなの命を守ることについて一人一人考えて、自分の命とみんなの命を大切にできるようになってほしいということでした。
3つは、勉強が大変だなと思っても、苦手なことに挑戦するときも、今それができることに感謝できるみなさんでいてほしいということでした。
自分で、これは頑張ったなということが必ず1つはあるはずです。先生方や職員さんは、『自分でできたこと』に自信をもって、2学期を終えることを心から願っています。
先生からいただく通知表もよく見て、自分の学習を振り返ってみましょう。そして、好きなことを増やし、得意なことを伸ばす3学期にしてほしいと思います。
