調布市立多摩川小学校

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全校朝会(副校長の話)

令和7年11月17日

全校朝会でのお話です。

11月8日のスポーツフェスティバルは、みなさん、がんばりました。熱などで出られなかった人もいましたが、その人たちも本番までの練習期間に十分がんばっていたと思います。
団体競技では、それぞれが一人でがんばったわけではなく、周りの人と、動きを合わせて、力を合わせて、心を合わせて作り上げました。みている人にもそれが伝わってきました。お家の方からのアンケートにも、そのような意見がたくさんありました。

皆さんがいつもしている、あいさつ。あいさつは、心を通じ合わせているといえます。「おはよう」「おはよう」とあいさつを交わすこと、何かをしてもらったときに「ありがとう」という言葉が出ること、いいですね。相手の心に寄り添っている、ということです。

11月は、心と心のふれあいを大切にしよう、ということで、「ふれあい月間」とされています。ふれあい月間だからといって、何か新しく、特別なことをしなければならないわけではありません。今、私が話したような、みなさんのふだんの生活の中に、心がふれあっていることがたくさんあると思います。少しだけ意識して、「友達と心が通じ合ったな」と感じてみてください。きっと、たくさんありますよ。そのような中で、もし、寂しい思いやつらい思いをしている友達がいるかもしれな、と思ったら、声をかけてください。直接声をかけるのが心配だったり、周りの人に「元気のない人がいる」と教えてください。

多摩川小学校のみんなが、気持ちよい心で過ごせるといいな、と思っています。

担当X