(校長)全校朝会の話
令和7年6月9日
【掃除をすることは心をみがくということ】
多摩川小学校のみなさん、おはようございます。
先週、生活委員会の皆さんから「あいさつ月間」についてお話がありましたね。
各学級で目標を立ててスタートしていますか。皆さんと取り組むために私も目標をたてました。私の目標は、自分から真心を込めて挨拶をすることです。廊下などですれ違う時に皆さんと元気に挨拶を交わしたいと思っています。みんなの声で多摩川小学校をどんどん明るくしていきましょう。学校にいらっしゃる方にも、「多摩川小学校へようこそ」の気持ちを込めて挨拶をしていきましょう。
校長先生からは1つお話があります。掃除についてです。
皆さん、多摩川小学校の掃除の時間、どのように取り組んでいますか。掃除をするということは、心を磨くということにつながります。(傘立てに傘がきれいに並べられている写真を見せました。)
私が、皆さんの傘を並べていたら、靴箱の掃除をしているお友達が掃除が終わった後に手伝ってくれました。傘のグリップを同じ向きに並べてくれたあと、「気持ちいい!」と言っていました。そして自分のクラスだけでなく隣にあった6年生の傘立てもきれいに並べていました。6年生にお世話になるだけではなく、自分たちができることをやる気持ちが素敵だなと思いました。傘を並べるということだけでも、心がすっきりします。また、帰りに傘が取りづらいということがなく気持ちよく下校することができます。このように学校生活の中で、多摩川小学校664人がいろいろなところに気づいてできることをすれば、みんなにとって気持ちのよい学校になると思いませんか。
最後に、先週から水泳学習が始まっています。安全に気をつけて取り組みましょう。