調布市立第五中学校

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3学期 始業式

2024年1月9日

3学期始業式を行いました。

【校長先生のお話】

自然災害で被害にあわれた方々へ、心からお見舞い申し上げます。一日も早く日常が戻ることをお祈り申し上げます。

今日のテーマは「ベストな自分になる」です。今学期に期待することは何ですか?1年生はスキー教室、2年生は校外学習、3年生は卒業式と各学年、大きな学校行事があります。できるだけ「いい気分」で過ごしたいですね。プロバスケットボール選手のステフィン・カリー選手は「何をするにしろ自分がなれるベストな自分になること」「誰かの人生を生きる必要はない」と言っています。すべてが期待通りに行くとは限りません。自分にできることは何か?人と比べるのではなく、自分にできる「ベスト」を尽くすことが大切です。オーストラリア人の介護者ブロニー・ウェアは長年数多くの患者と接する中で、人生最大の後悔は何かという問に対し、「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった」と言いました。自分に充実に生きるとは、「他人が望む人生ではなく、自分の心のおもむくままに、夢を追い求めればよかった。」ということです。3学期のスタートにあたって、後悔しないためにも、人と比べるのではなく、誰かの期待に応えるのではなく、『ベストな自分になること』を心がけましょう。