きこえの教室・ことばの教室
☆未就学のお子さんの相談受付開始の日時が決まりました。(下部ページをご覧ください)
●聞き取る力や言葉の理解力、表現力
●自らの課題を正しく理解・受容し、前向きに生きようとする力
●コミュニケーションにかかわる基本的技能
●聞こえや言葉に関する指導や相談を行っています。
●指導は、「通級制」といって、ふだんはそれぞれの学校で授業を受け、
週に1~数回、聞こえや言葉に関する専門的な指導を受けに通います。
1回の指導は、60~90分です。
●指導形態は、一人一人の聞こえや言葉の実態に応じた個別指導が原則です。
子どもの状態によっては、小集団指導を行ったり、巡回指導を行ったりする場合もあります。
●きこえの教室では、毎週通級するほどではない子どもには、
定期聴力検査などの聞こえに関する相談も行っています。
[きこえの教室]
●難聴があり、補聴器をつけている。
●片方の耳の聞こえにくさがある。
●中耳炎や滲出性中耳炎の既往がある。また、治療中である。
●聞き返しが多い。テレビの音を大きくする。
[ことばの教室]
●うまく発音できない音がある。
「さかな ⇒ タカナ、チャカナ」 「らっこ ⇒ ダッコ」
「からす ⇒ タラス」 「ちいさい ⇒ キイサイ」
●話し言葉がはっきりしない。
声が鼻に抜けたり、声がかすれたりし、言葉が不明瞭である。
●話し言葉のリズムが乱れる。
「おおおおかあさん」「おっ..かあさん」のように、
言葉を繰り返したり、引き延ばしたり、つまったりする。
●言葉の発達がゆっくりである。
理解できる言葉数が少なかったり、話すことが幼かったりする。
[きこえの教室]
●防音室で聴力検査や言葉の聞き取りの検査、距離の離れた音の聞き取りの検査をします。
●補聴器の管理や補聴器を場面に応じて装用するための指導をします。
●会話の聞き取りや、相手の言っていることを、口の動きや表情から理解する指導をします。
●語彙を増やし、構文力を高める言語指導をします。
●在籍学級に出向き、先生や友だちの言葉を書いて示す情報保障を通しての言語指導をします。
[ことばの教室]
●楽しみながら発音指導をします。
「発話器官(舌や唇など)の機能を高める遊び」「聴き分ける力を高めるゲーム」
「発音のコツを学ぶ」
●楽な状態で話せる場面を見つけて、吃音に関する心理的な負担を減らす指導をします。
「話し方を変えてみる練習」
●言葉を表現する力や理解する力を伸ばす指導をします。
●場面にあった言葉の使い方や、人とのやりとりの力を伸ばす指導をします。
●学習に必要な「読み書き」の方法の指導をします。
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〔ろうか〕
奥には、
保護者の待合スペースが
あります。
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〔プレイルーム〕
トランポリンやブロック、
バスケットゴールなどが
あります。
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〔個別指導室〕
1対1の指導に使う部屋が
4部屋あります。
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