校長からのメッセージ 6月15日
2022年6月15日
「2年生 国語 きつねのおきゃくさま」
今日の5時間目に国語の研究授業がありました。
単元は「きつねのおきゃくさま」(2年・国語)です。
上の写真ははじめに音読をしているところです。しっかりと読めていました。
今日学習した6の場面は主人公のきつねがおおかみと戦ったあと、「はずかしそうにわらってしんだ」という場面です。まず第一課題として、「はずかしそうにわらう」とはどういうことか考えました。
次に第二課題として、「はずかしそうにわらってしんだ」きつねの気持ちを考えました。今まで読んできた内容を押さえて考えました。
途中で、自分の考えを近くのお友達に伝えました。お友達の考えを聞いて、なるほど!と思うこともあったようです。
次にワークシートにきつねの気持ちを書きました。
「なんでさいしょはひよこたちを食べようと思っていたのだろう。食べなくてよかった。だってこんなにも自分のことを信じてくれていたのだから。」
「ひよこたちからやさしい言葉を初めて言われた。その言葉は死んでも忘れない。」
など、きつねの気持ちをよく考えて書いていました。
最後は自分の書いたことを発表しました。友達の発表もよく聞いていましたね。
とてもせつない、悲しいお話なのですが、しっかりと内容を読み込んでいて感心しました。
この続きの学習もがんばってくださいね!
校長 小林 美也子