校長からのメッセージ
本校は昭和52年に創立し、来年で50周年を迎えます。温かな地域の皆様に支えられ、生徒たちも安心して毎日を過ごしています。
学校では地域へのボランティア活動を推奨し、多くの生徒がオレンジ色のTシャツを着て、地域のために頑張ってお手伝いしています。昨年度は延べ300人以上の生徒が、地元のお祭り・イベントや福祉施設などへのお手伝いなどに参加しました。学校だけでは育たない社会性、協調性、そして自己肯定感などが、地域の皆様との交流によってぐんぐん伸びています。
また、校内では「心理的安全性」を掲げ、だれもが安心して意見が言える環境を作り、自分らしく伸び伸びと振る舞える校風を生み出しています。グループ活動なども盛んに行っていますが、集団が苦手な生徒には支援員を配置したOCTOルーム(校内別室)を用意し、彼らの居場所も確保しております。
学習面では特に、デジタルを活用しながら「自己決定する授業の推進」「自立した学習者の育成」を目指して、生徒が自ら学ぶ方法を選び、自分のペースで学力をつけるという新しい学習のスタイルを進めています。生徒のこのような主体性を「Agency」と呼びますが、学習に限らず、行事・委員会など全ての活動で「Agency」が発揮できるよう、教員は伴走者となって支援しております。
新しい時代をたくましく、そしてしなやかに生きる力を、全ての子どもたちに身に付けてほしいと願い、教職員一同が教育活動につとめております。どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和8年4月
調布市立第八中学校
校長 馬場 誠
