今日の給食(9月9日)重陽の節句
【献立】
・糅(かて)めし
・ゼリーフライ(埼玉県の郷土料理)
・菊の花入り和え物
・すまし汁
・牛乳
「重陽の節句」は「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、菊の花を飾ったりして、健康で長生きできるように祈りました。
「糅飯(かてめし)」は埼玉県秩父地方で作られていたご飯です。
昔、お米は貴重な食べ物だったため、季節の野菜や山菜、きのこなどの糅(かて)をまぜて量を増やして食べたことから、この名前がつけられました。
一方「ゼリーフライ」は行田市のB級グルメとして有名です。
小判型の「銭フライ」がいつしかなまって「ゼリーフライ」と言われるようになりました。