セーフティ教室
2022年9月27日
3,4年生「セーフティ教室」の振り返り
9月7日(水)5校時に,調布警察の方に来校していただき,3年生と4年生を対象にセーフティ教室を実施しました。
感染症対策のため、子供たちはテレビ放送,保護者の方はclassroomのmeetを活用して実施しました。
不審者から自分の身を守るための合言葉である「いかのおすし」の約束を学習しました。
・しらないひとについて「いか」ない。
・しらない人の車に「の」らない。
・助けてと「お」おごえでさけぶ。
・「す」ぐに逃げる。
・大人に「し」らせる。
という合言葉を覚え,いざというときに自分の身を自分で守れるようになってほしいと思います。
セーフティ教室には,多くの保護者の皆様に参加していただきました。
以下のような御意見をいただきましたので,紹介させていただきます。
【日頃,お子さんの安全を守るために,御家庭で意識していること】
・なるべく一人で外出させずに,大人が付き添うようにしている。ニュースなどを見ながら,危険なことについて注意させるようにしている。
・知らない人に声をかけられてもついていかないように日頃から伝えている。
・子供とのコミュニケーションを大切にして,子供の交友関係などをある程度把握するよう努めている。
・犯罪に巻き込まれないよう,おかしいと思っても思わなくても周りの大人を頼るように伝えている。
・遊びに出かける際には,いつどこで誰と遊んで,何時に帰宅するか確認する。
・まだスマホを持たせていないが,いつか持たせる際には,校長先生もおっしゃっていたようにSNSの利用リスクや,ネットリテラシーについて,しっかり教えなければならないと思っている。
【セーフティ教室に参加して,お子さんと話題にしたこと(話題にしようと思っていること)】
・「いかのおすし」の再確認 ・防犯ブザーの確認をした。 ・スマホの使用やネットリテラシーについて
・学校の登下校の注意点を改めて話し合いたい。
・不審者への対応など,日々の会話の中に防犯についての話題を取り入れたい。
・知らない人から声をかけられたときの対応。 ・一人で外出(遊びに行くなど)場合の約束事の確認について
・映像を見てどう感じたか、もしもの時どう対応するかなど。
・携帯電話の使い方について,再度確認した。親が知らない人と絶対つながらないこと,
困ったことがあったらすぐに親に相談することを確認した。
・危険な場所にはいかない,一人でなるべく行動しないように伝えたい。ニュースも見て,いろいろな事件,いろいろな人がいることを学びたい。
・参加できなかったので娘に話を聞いた。帰宅した時,帰ってきたら安心するのではなく,周りを確認してから家に入った、と教えてくれた。当日親が不在だったので,学んだことを実行していて感心した。
貴重な御意見ありがとうございました。今後も子どもたちの安全意識を高めていきます。
ホームページ担当