今日の給食（12月20日）

2023年12月20日

【献立】
冬至かぼちゃのほうとう
野沢菜と豚肉のいため物
柚子ようかん
牛乳

【給食レター】

12月22日は「冬至」です。冬至は一年の中で一番昼が短く、縁起の良い物を食べて無病息災を祈る風習があります。かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」となり「ん」が付きます。これは「運盛り」と言い、特に「南瓜」「蓮根」「銀杏」「人参」「金柑」「寒天」と、うどんの昔の呼び方の「うんどん」は、「ん」が２つ付くことから縁起が良い「冬至の七種」と呼ばれます。今日は、この運盛りの食材をたくさん使った山梨県の郷土料理の給食です。「ほうとう」は「うんどん」の一種です。「南瓜」と「人参」を入れました。「ゆずようかん」は、山梨県ではお正月などによく食べられます。白あんに、ゆずの皮のすりおろしとゆず果汁を加えて「冬至の七種」の１つの「寒天」で固めて作りました。