わかくさ学級教育目標
わかくさ学級目標
障害の状態を改善・克服し、将来において社会人としての生活を営むことができるように
基礎的な能力と態度を育成する。
○・自ら学び、すすんで集団生活に参加する子
・健康な体をつくり、根気強く最後までやりぬく子
・明るく素直で、人と協調して生活できる子
わかくさ学級で大切にしたいこと
〈自ら学び、すすんで集団に参加する子〉
・行事や授業の中でいろいろな体験をさせることにより、興味・関心を広げ、自ら学ぼうとする意欲を高めたい。
・一人一人の課題に応じた教材、教具を工夫することにより、理解する喜びを感じさせ、意欲的に学ぼうとする気持ちを育てたい。
・集団で生活する上でのルールやマナーを理解し、その場に応じた行動がとれるようにしたい。
・当番や係等の活動を通して、集団の一員として主体的に役割を果たす喜びを味わわせたい。
〈健康な体をつくり、根気強く最後までやりぬく子〉
・意欲的に活動するための基礎である健康で丈夫な体を育てるために、家庭と協力して身辺自立に向けての具体的な力をつけ、生活を主体的に過ごせるようにさせたい。
・子ども一人一人の良さが認められ、安心して自己表現できる環境のなかで、心身ともに健やかに育てたい。
・少し頑張れば達成できる課題を設定し、できる喜びやわかる楽しさを十分に味わう経験を重ねながら、主体的に活動し、最後まで頑張ることの大切さを学ばせたい。
〈明るく素直で、人と協調して生活できる子〉
・交流学年を決め、年間を通じて計画的に交流教育を行い、いろいろな人と関わる経験をさせたい。また、校内における特別支援学級に対する理解を深めたい。
〈家庭との連携〉
・児童の成長のためには、家庭と学校が連携していくことが大切である。よく話し合い、信頼関係を築いていきたい。