校長からのメッセージ 6月28日
2023年6月28日
「6年生 国語の授業」
今日の5時間目に、「随筆を書こう」という6年生の国語の授業がありました。
共通教材である「日記文」を「随筆」に書き換える学習です。
随筆は、ある物事や出来事について、筆者のもののとらえ方や感じ方を書いた文章です。
ちょっと難しそうですが、さすが6年生、自分らしく随筆に書き換えていました。
まずは、日記文の「はじめ」の部分を随筆に書き換えました。1枚目の写真も書き換えているところです。
書き出しの部分を「問いかけ」「会話文」「体言止め」にするなど、様々な工夫をしていました。さすがです!
「はじめ」のところを随筆に書き換えた後は、クラス全体で共有しました。
次は「中」の書き換えですが、こちらはプールに行った出来事が書かれているところなのでひとまず原文のままとし、「終わり」の部分を随筆に書き換えました。
そして書き換えが終わったところで、友達と互いの文章を読み合いました。そして、友達の文章のよいところは付せんにメモし、自分のノートに貼りました。
文章を書いた後は、友達との交流が大切です。今日も友達の文章を読んで、よいところや見習いたいところをたくさん見つけていました。
それにしても6年生の文章のうまさ、発想の豊かさにはびっくりしました。日頃の努力の賜物ですね!
最後には自分で随筆を書きますが、どんな文章を書くのか、今からとても楽しみです。
校長 小林 美也子